乳腺・甲状腺診療
乳腺・甲状腺診察について
当院では、以下の内容の診察を行っています。
必要性に応じて、すべての検査を一日で済ますことができます。
なお、最終的な病理検査・血液検査結果のみ約7-10日後の説明となります。
問診
来院されると、受付で問診票をお渡しします。 待ち時間の間に、問診票への記入をお願いします。
視触診
記入して頂いた問診票をもとに、女性医師が症状の確認を行い、診察を行います。
マンモグラフィ(乳房Ｘ線検査)
乳房に症状や所見がある方には、マンモグラフィ検査を行います。
乳がんの診断には、欠かせない検査です。
乳房専用のレントゲン検査で、圧迫板で乳房を薄く引き延ばして撮影します。
撮影は、女性放射線技師が担当します。
超音波検査
専用のプローブ（センサー）を体表にあてて、乳房や甲状腺の中の状態を検査します。
女性医師が検査を行い、痛みも伴わないため、安心して検査を受けて頂けます。
病理検査（細胞診・組織診検査）
超音波検査やマンモグラフィ検査を行った後、追加検査が必要な場合は、針で病変部の細胞や組織を採取する検査を行います。
血液検査
甲状腺や副甲状腺に異常が疑われた場合は、甲状腺ホルモンや自己抗体、血液内のカルシウム値等の検査を行います。
更新日：2024-01-11